災害情報収集

<台風や線状降水帯などの水害時の情報収集>

下記の情報やテレビ・ラジオ、地域の情報を得られるようにしましょう。得られた情報は掲載のエクセルファイルに記録しておくと、天候や危険度の時系列を見ることができ、記録者が途中で代わっても引き継ぐことができます。風水害情報収集シート.xlsx

◆事前準備◆

あなたが住む場所、勤める場所は自然災害リスクを抱えているでしょうか。
ハザードマップ(自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域などを表示した地図)で確認しましょう。
『国土地理院 重ねるハザードマップ』 https://disaportal.gsi.go.jp/maps/
→様々な防災に役立つ情報を、全国どこでも1つの地図上に重ねて閲覧できるシステムです。 具体的には、地図で表示している場所のうち災害の危険がある場所を、「洪水」、「土砂災害」、「津波」など災害種別ごとに見ることができます。

◆事前予測◆

水害には突然襲い掛かるゲリラ豪雨もありますが、気象技術の向上した今、台風などは事前に予測できるようになっています。長期的な天気予報の情報を得ましょう。
『Windy』 https://www.windy.com/ja/
→ヨーロッパ中期天気予報センターや米国海洋大気庁 (NOAA) が提供する5日先までの天気予報を無料で利用することができます。有償版では10日先までの天気予報の情報が得られます。

◆直前予測◆

『気象庁 雨雲の動き』 https://www.jma.go.jp/bosai/nowc/#lat:34.488/lon:137.021/zoom:5
→1時間先まで5分刻みの予測を見ることができます。
『気象庁 雨雲の動き』 https://www.jma.go.jp/bosai/kaikotan/#elements:rasrf
→15時間先まで1時間刻みの予測を見ることができます。

◆注意報・警報が出ている際◆

『気象庁 キキクル』 https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_level
→土砂災害、浸水害、洪水災害から命を守るための情報ページです。大雨警報、洪水警報、土砂災害警戒情報等が発表されたときに、実際にどこで危険度が高まっているかを地図上で一目で確認することができます。
『Yahoo! 天気・災害 - 天気予報 / 防災情報』 https://weather.yahoo.co.jp/weather/
→天気予報、天気に関するあらゆる情報・災害情報を得られる天気・災害総合サイト。全国各地の雨雲の動きをリアルタイムにチェックできる「雨雲レーダー」や、花粉や熱中症、積雪情報など、季節ごとの天気情報もあります。
 

≫スマートフォンアプリなら仕事中や就寝中でも通知・アラートを受け取ることができます≫

『Yahoo!防災速報』 https://emg.yahoo.co.jp/
→Yahoo!防災速報は、緊急地震速報や津波、避難情報、大雨による災害などさまざまな防災情報をプッシュ通知で受け取れるほか、災害マップや防災手帳など、災害に備えるコンテンツを確認できるスマートフォンアプリです。
『Yahoo!天気アプリ』 https://weather.yahoo.co.jp/weather/promo/app/
→雨雲の接近や雨雪の判別がわかる「雨雲レーダー」で雨の降り始めを予測・通知する無料の天気アプリ。必要な情報がひと目でわかり手軽な普段使い派にもオススメ。